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「とんだ和っかプロジェクト」における個人的な考え

「とんだ和っかプロジェクト」における個人的な考え

実績ページでも紹介しましたが、この度「とんだ和っかプロジェクト」の公式ウェブサイトを制作いたしました。

とんだ和っかプロジェクト(以下、和っか)は私の地元である大阪府高槻市富田町を中心に「人と町、町と仕事、子どもと大人の和っかをつくろう」を合言葉に活動している団体です。地域の小学生に職業体験をしてもらうのイベント「とんだ和っかデイ」を毎年主催しております。とんだ和っかデイは毎年11月に行われており、富田の町のお店約20店との協力しながら、富田周辺の小学生約250人にそれぞれのお店で仕事を体験してもらうというイベントです。

私自身も過去数年にわたってボランティアとして活動に参加してきました。そして、今回ウェブサイトの制作といった形でも和っかに関わっていけることにとても大きな喜びを感じています。和っかについて詳しく知りたい方は、公式サイトFaceBookをご覧ください。

このブログでは、このプロジェクトについて私の個人的な考えの一つと、今後の展望について書き記したいと思います。

プリンの味は食べてみなければわからない

とんだ和っかプロジェクトの活動を通して私が最も意義を感じているところは、子どもたちがその職業の一片でも「身をもって体験し知識を得ることができる機会」を作り出していることです。

英語のことわざに “The proof of the pudding is in the eating.”(プリンを食べることによって、それをプリンと証明できる)というものがあります。どれほど姿形を知っていようと、食べてみないことにはプリンの味はわからない。つまり、どんなものでも自分で経験してみないと本質を知ったことにはならない、という意味です。

私は、人が成長するためにはより多くの「自分でやってみる」経験を得ることが不可欠だと思っています。そしてその経験という、いわば「素材」についてよく考え、その本質を捉えようとすることが必要です。しかもそういった経験は学校の中だけでなく、家庭であったり、地域であったり、と身の回りの環境の中にも意外にたくさん見つけることができると思っています。

その中でもこの和っかはとてもいい例だと思います。「自身が住んでいる地域の中で、実際に働いているお店の方から直接仕事について学ぶ」という和っかの試みは、小学生の子どもたちにとってまたとない経験であり、大きな刺激になるのではないでしょうか。

また、和っかのような職業体験の場合、体験を行っていると単純にその職業への適性がわかってくるかと思います。私は人間一人ひとりに異なる特性や強みがあると考えているので、実際に和菓子職人の体験してみると思っているよりも自分に合っているといったことや、その逆も感覚的にわかってくると思います。それが少しでも将来の職業を決めるきっかけになれば幸いです。

もっと「体験できる」場を増やしたい

このように、和っかが持つ合言葉やコンセプトは、私が考えていることの延長線上にあり、その上それをすでにイベントという形で10年もの間実現し続けています。

私は、こういった「体験できる」場をもっと増やしたいを思っています。これからの和っかの活動に参加していくことはもちろん、私個人でもそう言った活動をしていきたいなと思っています。

ぜひこの機会に、和っかの活動を有効活用していただき、親子いっしょにお家で楽しくいろいろな体験をしてもらえたらいいな、と思います。そして、その体験がきっかけでいろいろなことに興味を持って、調べたり、体験したりしてもらえたら嬉しいです。

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